カッティングシート
下地の素材を生かす、文字や形が貼れるステッカー
単色シートからデザイン(文字・形)をカットし、余計な部分を除いて貼付する塩ビフィルムです。 塗装に比べて短期間で施工できて、耐候年数も長いという特徴があります。
カッティングシート施工例
データ作成から完成まで
色・種類決め
カッティングシートの中では、大きく分けて非電飾用・電飾用・ グロスシート・マットシートがあります。 他にもフォグラス(すりガラス調)やダイノック(建具などに使われる) ものまで、多種多様です。 その中からお客様のご希望に近い色・種類を決めます。

データ入力・変換作業
シートの色が決まったら、データをカッティングプロッターでカットできるように 修正や変換作業に入ります。シートの幅は、ほぼ1000㎜幅なので、それ以上大きい文字は、分割になったり、貼り合わせになります。

不要な部分の除去作業(カス取り)
転写シート(アプリケーション)の貼付
ここからは、全て手作業になります。 カットしたシートに、文字・形などを残し、余計な部分を除く(カス取り)という作業をします。文字の確認後、転写シート(アプリケーション)を上から貼り、商品の完成です。

優れた加工性・耐候性で、ハイクオリティな仕上がり
街でよく見かける窓の文字、車両に貼付された文字などは、 カッティングシートで貼られている事が多いです。 また、耐光・耐水仕様になっていますので、屋内はもちろん屋外でも 充分お店をアピールできます。
